シンプル且つ、無駄の無いデザインが魅力的な
Tote Bag ”Basics”が届きました。

kläuseが定番で製作している Tote Bag ‘Squere’をベースに製作。
シンプルで取り出し口にファスナーが無い、四角いトートBag

ガシっとしながらも程よく柔らかさをも持った帆布生地。
超長綿を含んだオーガニックコットンで織り上げられた8号帆布を使用。
Tote Bagとしては少し薄手の生地ですが、
他のトートバッグ同様に主に肩に掛ける(斜め掛け、肩掛け)前提で製作しているので、
あまり分厚すぎるとごわついて、肩に掛けた時にストレスになると考え、
また手持ちした時にも華奢にならない丁度良い厚さが8号だったとの事。

ハンドル部分はレザー。
短めのハンドルを付けていて、手で持つという他のTote Bagにはない機能があります。
また、ショルダーベルト部分は無段階に調節が可能。
レザーベルトを外して丸洗いにすることが出来るようにしています。

生地端の始末はロックミシンでもパイピングでもなく、
細かいステッチを何重にもかける事で、ほつれ防止にも生地端の補強にもなり、
幾度にもかかったステッチは、細いラインになり、それ自体がデザインのようなデティールになっているのだそう。

一見シンプルに見えますが、細やかな縫製と、持った時のバランスや使いやすさなど、
計算しつくされた、kläuseならではの拘りのTote Bagです。